特許
J-GLOBAL ID:200903077818794787

隙間ゲージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131142
公開番号(公開出願番号):特開平8-304061
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 機械部品あるいは回転機械のロータとケーシングなどの隙間を測定する隙間ゲージに関するもので、狹隘な場所での測定や曲線部での測定を自動的に行なうことを目的としている。【構成】 測定時に先ず測定子2と案内棒3の先端を一致させておき、案内棒3の先端を被測定体9に当てて測定子2を先端から被測定体9の隙間6に挿入し、停止したときの挿入長さL7を測定する。挿入長さLと測定子2の幅Wは測定子の形状から求められる。測定子2の幅W8と隙間D6とは一致するので挿入長さLより隙間Dは求めることができる。さらに測定子2に固定されたエンコーダ4の挿入長さ検出信号、隙間Dの表示信号を出力し、この表示データ出力を電算機に取込み自動測定と、測定データの集録、管理を自動化できる。
請求項(抜粋):
機械設備の部品間の隙間の測定、あるいは、隙間の有無を調査する隙間ゲージにおいて、先端を楔(くさび)状に形成し、他方に表示器を設けた帯状の測定子と、該測定子と密着した状態で直線的に摺動自在である案内棒と、該案内棒を基準とし前記測定子を挿入することにより隙間を測定し表示する表示器とを具備すると共に、表示された測定データ出力を電算機に取込み集録するデータ集録装置を備えたことを特徴とする隙間ゲージ。
IPC (4件):
G01B 21/02 ,  G01B 3/20 ,  G01B 5/14 ,  G01B 21/16
FI (4件):
G01B 21/02 H ,  G01B 3/20 Z ,  G01B 5/14 ,  G01B 21/16

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