特許
J-GLOBAL ID:200903077819149753
脱穀機の2番物処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355693
公開番号(公開出願番号):特開平6-181621
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 扱室からの未処理物の打穀処理と2番物の再処理とを分担させ、各室内での処理物を揺動選別体上に分散状態で順次供給して3番ロスをなくし選別を良好にする。【構成】 扱室(1)の下方から後方に揺動選別体(3)を装架し、扱室(1)の排稈側からは揺動選別体(3)の一側がわ上方にそわせて送塵口処理室(4)を設け、送塵口処理室(4)の始端部を扱室(1)に連通して送塵口(5)からの未処理物を処理する脱穀機において、送塵口処理室(4)を前方がわに延出してこの送塵口処理室(4)の前方に扱室(1)に並設する2番物処理室(6)を構成し、2番物処理室(6)に2番物樋(7)を連通して揺動選別体(3)による選別後の2番物を処理する。
請求項(抜粋):
扱室(1)の下方から後方の排塵室(2)にかけて揺動選別体(3)を装架し、その扱室(1)の排稈側からは揺動選別体(3)の一側がわ上方にそわせて送塵口処理室(4)を設け、この送塵口処理室(4)の始端部を扱室(1)に連通して送塵口(5)から送出される未処理物を処理する脱穀機において、前記送塵口処理室(4)を前方がわに延出して該処理室(4)の前方で扱室(1)に並設する2番物処理室(6)を構成し、この2番物処理室(6)に2番物樋(7)を連通して揺動選別体(3)による選別後の2番物を処理する構成にしたことを特徴とする脱穀機の2番物処理装置。
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