特許
J-GLOBAL ID:200903077821013001

作業車両の旋回軸受のシール保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-224939
公開番号(公開出願番号):特開2003-034952
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 履帯に載った異物との干渉を防止することのできる作業車両の旋回軸受のシール保護構造を提供する。【解決手段】 左右両側に装着された履帯2,2により走行自在な下部走行体3と、前記下部走行体3の中央部に設けられたリング状の取付座33に装着されると共に、内輪11と外輪12との間隙を下方から密封するシール14を備えた旋回軸受10と、前記下部走行体3上に前記旋回軸受10を介して旋回自在に装着された上部旋回体4とを備えた作業車両において、前記取付座33の左右両側部にそれぞれ所定長さを有し前記シール14の下方まで突出するシール保護部33a,33aを取付座33の外方に向けて突設した構成とする。
請求項(抜粋):
左右両側に装着された履帯(2,2)により走行自在な下部走行体(3)と、前記下部走行体(3)の中央部に設けられたリング状の取付座(33)に装着されると共に、内輪(11)と外輪(12)との間隙を下方から密封するシール(14)を備えた旋回軸受(10)と、前記下部走行体(3)上に前記旋回軸受(10)を介して旋回自在に装着された上部旋回体(4)とを備えた作業車両において、前記取付座(33)の左右両側部にそれぞれ所定長さを有し前記シール(14)の下方まで突出するシール保護部(33a,33a)を取付座(33)の外方に向けて突設したことを特徴とする作業車両の旋回軸受のシール保護構造。
Fターム (1件):
2D015DA02

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