特許
J-GLOBAL ID:200903077822854921

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 伊章 ,  的場 照久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328192
公開番号(公開出願番号):特開2009-149181
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】ショルダー部の耐偏摩耗性が向上されつつ、操縦安定性やトラクション性能が向上された空気入りタイヤを提供する。【解決手段】接地端Eからタイヤ幅方向断面において幅が最大となる位置30に至るバットレス部20に突起11が設けられ、突起11は横溝2の溝底4からタイヤ回転軸に向かって延びる中央部11aと、中央部11aのタイヤ周方向両側にある側部11bとからなり、中央部11aと側部11bとは一体に成型され、側部11bは中央部11aと同じ断面高さからタイヤ回転軸に向かって延び、突起11は少なくとも最も外側のベルト層21aをバットレス部20まで仮想的に延長した仮想線22まで延び、側部11bの幅Wは、横溝2の深さDの7%〜30%であり、仮想線22での突起11の厚さLは1mm〜10mmである空気入りタイヤとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延びる主溝と接地端とに挟まれた、トレッドのショルダー部に、前記接地端に開口しタイヤ幅方向内側に延びる横溝が刻まれ、前記ショルダー部にブロック列又はリブを備えた空気入りタイヤにおいて、 前記接地端からタイヤ幅方向断面において幅が最大となる位置に至るバットレス部に突起が設けられ、 前記突起は、前記横溝の溝底からタイヤ回転軸に向かって延びる中央部と、前記中央部のタイヤ周方向両側にある側部とからなり、前記中央部と前記側部とは一体に成型され、 前記側部は、前記中央部と同じ断面高さからタイヤ回転軸に向かって延び、 前記突起は、少なくとも最も内側のベルト層を前記バットレス部までタイヤ回転軸方向に仮想的に延長した仮想線まで延び、 前記側部の幅Wは、前記横溝の深さDの7%〜30%であり、前記仮想線での前記突起の厚さLは1mm〜10mmであることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/01
FI (2件):
B60C11/01 A ,  B60C11/01 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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