特許
J-GLOBAL ID:200903077823837931
ロールコータ型塗装装置の膜厚制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239264
公開番号(公開出願番号):特開平9-057166
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ロールコータ型塗装装置により冷延鋼板等の帯状材に連続的にコーティングを行う際、膜厚を高精度に制御することができる膜厚制御方法を提供する。【解決手段】 ロールコータ型塗装装置において、塗料粘度μ、ピックアップロールとアプリケータロールの平均周速度Um、アプリケータロール上の弾性材の厚さLと弾性係数Eを組み合せた指標(μUmL/E)と、ピックアップロールとアプリケータロール間の押し込み量、及びアプリケータロールとバックアップロールの周速度比より、帯状材の塗膜厚を導出するモデル式に基づいて、塗装される膜厚を制御する。
請求項(抜粋):
ピックアップロールと表面が弾性材よりなるアプリケータロール及び帯状材を支持するバックアップロールを含んで構成されるロールコータ型塗装装置、またはピックアップロールと表面が弾性材よりなるアプリケータロールと帯状材を支持するバックアップロール及び該アプリケータロールに連接されたメータリングロールを含んで構成されるロールコータ型塗装装置の膜厚制御方法において、塗料粘度μ、ピックアップロールとアプリケータロールの平均周速度Um、アプリケータロール上の弾性材の厚さLと弾性係数Eを組み合せた指標(μUmL/E)と、ピックアップロールとアプリケータロール間の押し込み量、及びアプリケータロールとバックアップロールの周速度比より、帯状材の塗膜厚を導出するモデル式に基づいて、塗装される膜厚を制御することを特徴とするロールコータ型塗装装置の膜厚制御方法。
IPC (3件):
B05C 1/08
, B05C 11/02
, B05D 3/00
FI (3件):
B05C 1/08
, B05C 11/02
, B05D 3/00 F
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