特許
J-GLOBAL ID:200903077825907155

シュリンク包装方法及び該方法に用いる熱収縮性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368713
公開番号(公開出願番号):特開2001-180623
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 シュリンク包装において、被包装物上面へのサイドシール部のずれを防止し、見栄えの良い包装体を得る。【解決手段】 熱収縮性フィルム1を製袋して被包装物2を収納したシュリンク袋5を形成し、シュリンク工程において、被包装物2の上面中央部においてシュリンク袋5に抑止部材を接触させて当該接触領域においてシュリンク袋が上方に膨らむのを抑えながらシュリンク袋5を熱収縮させ、サイドシール部3が被包装物2の側面或いは底面に配置した後に抑止部材をシュリンク袋5から離して引き続き熱収縮を行い、シュリンク袋5を被包装物2に密着させて包装体6を得る。
請求項(抜粋):
熱収縮性フィルムを製袋して被包装物を収納したサイドシール部を有するシュリンク袋を形成する工程と、該シュリンク袋を熱収縮させて被包装物に密着させるシュリンク工程とを有し、該シュリンク工程において、被包装物上面の少なくとも中央部においてシュリンク袋に抑止部材を接触させ、該接触領域においてシュリンク袋が上方に膨らむのを抑えながらシュリンク袋を熱収縮させてサイドシール部を被包装物の側面或いは底面に配置させた後、上記抑止部材をシュリンク袋より離して引き続きシュリンク袋全体を熱収縮させることを特徴とするシュリンク包装方法。

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