特許
J-GLOBAL ID:200903077827350000
自動変速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233087
公開番号(公開出願番号):特開2004-069030
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】変速品質の向上とともにバイパスクラッチの小型化を実現する。【解決手段】入力軸12には複数の駆動歯車31〜36が設けられ、出力軸13にはそれぞれ駆動歯車31〜36に噛み合う複数の従動歯車41〜46が設けられており、噛み合う駆動歯車31〜36と従動歯車41〜46とにより変速歯車列が形成される。エンジン11のクランク軸15からの動力は発進クラッチ17により入力軸12に伝達され、複数の変速歯車列のうち動力を伝達する変速歯車列は切り換え機構によって切り換えられる。駆動歯車33には第1のバイパスクラッチ71が取り付けられ、駆動歯車36には第2のバイパスクラッチ72が取り付けられており、それぞれのバイパスクラッチ71,72は相互に相違したトルクで入力軸12のトルクを出力軸13に伝達する。変速時には複数のバイパスクラッチ71,72を介して入力軸12から出力軸13に動力が伝達される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の駆動歯車が設けられた入力軸と、前記駆動歯車に噛み合う複数の従動歯車が設けられた出力軸とを備えた自動変速機であって、
エンジンのクランク軸と前記入力軸との間に設けられ、エンジン動力の前記入力軸に対する伝達と遮断とを切り換える発進クラッチと、
前記駆動歯車と前記従動歯車とにより形成される複数の変速歯車列のうち動力を伝達する変速歯車列を切り換える切り換え機構と、
前記入力軸のトルクを前記出力軸に相互に相違したトルクで伝達する複数のバイパスクラッチと、
前記変速歯車列を切り換える際に、複数の前記バイパスクラッチによる複数の伝達経路を介して前記入力軸から前記出力軸に動力を伝達させるバイパスクラッチ制御手段とを有することを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3J028EA21
, 3J028EA25
, 3J028EB08
, 3J028EB12
, 3J028EB54
, 3J028EB62
, 3J028EB66
, 3J028FB05
, 3J028FC32
, 3J028FC63
, 3J028GA03
, 3J552MA04
, 3J552MA05
, 3J552MA12
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA20
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