特許
J-GLOBAL ID:200903077828020461

冷延鋼板と溶融めっき鋼板の兼用製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209083
公開番号(公開出願番号):特開2003-027199
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 焼鈍炉や冷延鋼板の冷延パスルートの雰囲気を維持し、溶融めっき鋼板と冷延鋼板のパスルートの切り替えを簡単に行ない、冷延鋼板の品質を良好にすることができる冷延鋼板と溶融めっき鋼板の兼用製造設備を提供する。【解決手段】 焼鈍炉12から出た薄鋼板11を溶融めっき槽15に送給して溶融めっき鋼板11aを製造する溶融めっきルート23と、焼鈍炉12から出た薄鋼板11を溶融めっき槽15を通さないで冷延鋼板11bを製造する冷延パスルート24の切り替えを行う切り替え手段40を有し、更に、薄鋼板11を溶融めっき槽15に送給する時に、冷延パスルート24を遮断する雰囲気遮断手段30を備えている。
請求項(抜粋):
焼鈍炉から出た薄鋼板を溶融めっき槽に送給して溶融めっき鋼板を製造する溶融めっきルートと、前記焼鈍炉から出た薄鋼板を前記溶融めっき槽を通さないで冷延鋼板を製造する冷延パスルートの切り替えを行う切り替え手段を有し、更に、薄鋼板を前記溶融めっき槽に送給する時に、前記冷延パスルートを遮断する雰囲気遮断手段を備えたことを特徴とする冷延鋼板と溶融めっき鋼板の兼用製造設備。
IPC (5件):
C23C 2/00 ,  C23C 2/08 ,  C23C 2/10 ,  C23C 2/40 ,  B21B 1/22
FI (5件):
C23C 2/00 ,  C23C 2/08 ,  C23C 2/10 ,  C23C 2/40 ,  B21B 1/22 K
Fターム (8件):
4E002BD20 ,  4K027AA02 ,  4K027AA05 ,  4K027AB42 ,  4K027AB46 ,  4K027AC12 ,  4K027AC82 ,  4K027AD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-071366
  • 特開平2-061043

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