特許
J-GLOBAL ID:200903077829495250

ルミネセンスを利用する分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131039
公開番号(公開出願番号):特開平5-180773
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 被検物質の含有が疑われるメジウム中の被検物質の測定方法を提供する。【構成】 被検物質の含有が疑われるメジウムを、被検物質が存在すれば、フォトセンシタイザーと化学ルミネッセンス化合物の接する近位への移動が起こる条件下に処理することからなる。フォトセンシタイザーは一重項酸素を発生し、接する近位に存在する化学ルミネッセンス化合物を活性化する。ついで、活性化された化学ルミネッセンス化合物が光を生成する。生成した光の量はメジウム中の被検物質の量に相関する。フォトセンシタイザーおよび化学ルミネッセンス化合物の少なくとも一方は、好ましくは、通常懸濁可能な粒子とその表面で会合し、それには特異的結合対(sbp)のメンバーが結合している。
請求項(抜粋):
被検物質の含有が疑われるメジウムを処理して本質的に準安定な種を形成させ、この種はメジウム中に拡散可能で上記被検物質の存在によってその種に接する近位に移動するメジウム中の物質と優先的に反応することが可能であり、この種がメジウム中の被検物質の量を指示する上記物質との反応を生じたかどうかを測定することからなる被検物質の分析方法
IPC (3件):
G01N 21/76 ,  G01N 33/543 ,  C12Q 1/68

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