特許
J-GLOBAL ID:200903077830430537

人工呼吸装置用の気管チューブ及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269813
公開番号(公開出願番号):特開平9-108353
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 挿管治療中の患者に内生的NOを使用できるようにする気管チューブを実現する。挿管治療中の患者に内生的NOを使用できるようにする人工呼吸装置用の装置を実現する。【解決手段】 先端部から所定の距離の位置に配置された少なくとも1つの共搬送(co-carrier)装置を有して、該共搬送装置を介して気管チューブの外側を流路に連通できるようにしており、共搬送装置は、吸気中にガスが上部呼吸管から流路へ流入できるようにする構造になっている。患者の鼻孔の少なくとも一方に挿入される第1端部を備えていて、吸気段階中にガスを第1端部の方へ搬送するように接続された管状手段を有しており、気管チューブが、その先端部から所定距離の位置に配置された少なくとも1つのガス流通路を備えていて、該ガス流通路が気管チューブの外側を気管チューブ内の流路に連通させている。
請求項(抜粋):
基端部及び先端部を備えていて、先端部が気管の最も深くまで挿入されるようにして患者の気管に挿入する(挿管)ことによって、基端部と先端部との間の流路を介して呼吸ガスを患者の肺へ送る気管チューブであって、先端部から所定の距離の位置に配置された少なくとも1つの共搬送(co-carrier)装置を有して、該共搬送装置を介して気管チューブの外側を流路に連通できるようにしており、共搬送装置は、吸気中にガスが上部呼吸管から流路へ流入できるようにする構造になっていることを特徴とする気管チューブ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ベンチレータ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-505088   出願人:アルヴィングキエール, ルンドベルグヤンエム, ルンドベルグヨン, ヴェイツベルグエディー
  • 特開昭53-139395
引用文献:
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