特許
J-GLOBAL ID:200903077831689178

ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228225
公開番号(公開出願番号):特開平11-069282
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】ビデオテープレコーダに適用して、磁気ヘッドより出力される再生信号より映像信号が復調されるまでに複数フレームの時間を要する場合に、再生方向を切り換えて再生を開始した場合における待ち時間を短縮して使い勝手を向上する。【解決手段】磁気テープ2の再生を停止した場合に、この複数フレームの範囲以下でなる、例えば映像出力DVに対応する待機位置に、磁気テープ2を変位させる。
請求項(抜粋):
磁気テープに記録された映像信号を再生して出力するビデオテープレコーダにおいて、前記映像信号の複数フレーム分の期間を要して、磁気ヘッドより出力される再生信号を信号処理して前記映像信号を出力する再生信号処理回路と、前記磁気ヘッドに対する前記磁気テープの相対位置を検出して位置検出結果を出力する位置検出手段と、前記位置検出結果に基づいて、前記磁気テープを走行させて前記磁気ヘッドに対する前記磁気テープの相対位置を変位させる磁気テープ走行制御手段とを備え、前記磁気テープ走行制御手段は、前記磁気テープの再生を停止した後、所定の待機位置に前記磁気テープを変位させ、前記待機位置は、前記磁気テープの再生を停止した時点における前記映像信号に対して、前記磁気テープの位置が、前記複数フレーム以下の位置でなることを特徴とするビデオテープレコーダ。
IPC (2件):
H04N 5/7826 ,  G11B 15/48
FI (2件):
H04N 5/782 E ,  G11B 15/48 Z

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