特許
J-GLOBAL ID:200903077833376878

オーバラン防止機構付き直線案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100252
公開番号(公開出願番号):特開2001-289246
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】軌道レールの両端にストッパ部材を取り付けることなくスライド部材の軌道レールに対するオーバランを防止し、軌道レールを必要最低限の長さに抑えることが可能であると共に、スライド部材が無限循環するボール列の働きにより軌道レール上を無制限に移動可能な所謂無限ストローク型の直線案内装置を提供する。【解決手段】長手方向に沿って転動体3の転走面12が形成された軌道レール1と、無限循環する転動体列を介して上記軌道レール1に組み付けられると共に該軌道レール1の長手方向に沿って移動自在なスライド部材2とから構成され、上記軌道レール1のスライド部材2との対向面には両端部が閉塞された制限溝4が該軌道レール1の長手方向に沿って形成される一方、上記スライド部材2の軌道レール1との対向面には上記制限溝4内に遊嵌するストッパピン5が突設されている。
請求項(抜粋):
長手方向に沿って転動体の転走面が形成された軌道レールと、無限循環する転動体列を介して上記軌道レールに組み付けられると共に該軌道レールの長手方向に沿って無制限に移動自在なスライド部材とから構成される直線案内装置において、上記軌道レールのスライド部材との対向面には両端部が閉塞された制限溝が該軌道レールの長手方向に沿って形成される一方、上記スライド部材の軌道レールとの対向面には上記制限溝内に遊嵌するストッパ部材が突設されていることを特徴とする直線案内装置。
Fターム (14件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA34 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA05 ,  3J104BA21 ,  3J104BA70 ,  3J104BA73 ,  3J104DA08 ,  3J104DA16 ,  3J104EA02

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