特許
J-GLOBAL ID:200903077837253592
光増幅器用光ファイバ母材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162022
公開番号(公開出願番号):特開平6-157064
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は光増幅効率の高い光増幅用光ファイバーを与える光増幅器用光ファイバ母材およびその製造方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明の光増幅器用光ファイバ母材は、希土類元素を含有し、純石英ガラスより高い屈折率を有する石英ガラスからなる第1コア、希土類元素を含有しない石英ガラスからなる第2コアおよび石英ガラスからなるクラッドよりなり、第2コアの屈折率が第1コアの屈折率より高く、かつ純石英ガラスの屈折率よりも 0.6〜35%高い値を持つものとすることを特徴とよるものであり、この製造方法は希土類元素を含有し、純石英ガラスより高い屈折率を有する石英ガラスからなる第1コアの上にゲルマニウムを含むが希土類元素を含まないシリカ微粒子をかさ密度が0.35〜0.90g/cm3で堆積させ、これを塩素含有ヘリウム常囲気で脱水、焼結し透明ガラス化して第2コアを作り、ついでこの上に石英ガラスをクラッド層として形成させることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の希土類元素を含有し、純石英ガラスより高い屈折率を有する石英ガラスからなる第1コア、その外周に存在する希土類元素を含有しない石英ガラスからなる第2コアおよびさらにその外周に存在する石英ガラスからなるクラッド層とからなる光増幅器用光ファイバ母材において、第2コアの屈折率が第1コアの屈折率より高く、かつ純石英ガラスの屈折率より 0.6〜 3.5%高い値であることを特徴とする光増幅器用光ファイバ母材。
IPC (6件):
C03B 37/018
, C03B 37/014
, G02B 6/00 376
, G02B 6/22
, H01S 3/07
, H01S 3/17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-127032
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特開平4-021532
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特開平3-228846
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