特許
J-GLOBAL ID:200903077837824212
対話監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245882
公開番号(公開出願番号):特開平8-111859
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 サービス統合ディジタル通信網を利用し、遠隔地の設備と画像音声による対話監視に好適ななテレビ対話監視システムを提供する。【構成】 入力情報の変化を検出するセンサと、センサの出力に応じて情報の圧縮率を変化させ符号復号化する機能と、この情報を記録する機能と転送する機能と検索する機能と、通信中の画面上に記録された過去の情報を重ねて再生する機能をテレビ対話監視システムに備えた。【効果】 情報圧縮率を変化させることで、記録媒体の容量の縮小化が可能で、通信接続前後の情報も記憶されており、これが現在の情報と同時に監視出来ので、低コストで監視能力に優れた、取扱が容易テレビ対話監視システムが実現できる。
請求項(抜粋):
複数個の対話監視装置のそれぞれが異なる地点に配置され、前記複数個の対話監視装置を通信回線で接続することにより、画像ならびに音声を前記複数個の対話監視装置同士で双方向送受信する対話監視システムであって、前記複数個の対話監視装置のそれぞれは、室内や来訪者の画像を入力する画像入力手段と、相手の対話監視装置からの画像を出力する画像出力手段と、音声を入力する音声入力手段と、相手の対話監視装置からの音声を出力する音声出力手段と、前記画像入力手段ならびに画像出力手段と画像信号を入出力して第1のディジタル信号との符号変換を行う画像符号復号変換手段と、前記音声入力手段ならびに音声出力手段と音声信号を入出力して第2のディジタル信号との符号変換を行う音声符号復号変換手段と、前記第1のディジタル信号ならびに第2のディジタル信号ならびに対話監視装置の監視制御信号を多重分離してディジタル通信回線を介して画像や音声を送受信するとともに前記画像入力手段や画像出力手段や音声入力手段や音声出力手段や画像符号復号手段や音声符号復号手段の制御を行うマルチメディア多重通信手段とを具備した画像音声対話手段、および前記対話監視装置を設置した箇所への来訪者の入退室や接近を検出する検出手段、および前記複数の対話監視装置から1個の対話監視装置を選択して発呼および切断を行う選択呼制御手段、および画像音声の記録手段備えたものであり、前記対話監視装置は、検出手段の出力により前記複数の対話監視装置から他の対話監視装置をサービス統合ディジタル通信網のディジタル通信回線を介して選択接続し、対話および監視とその記録を行うや対話監視システムにおいて、前記マルチメディア多重通信手段に、画像情報もしくは音声情報の変化に対応して信号の圧縮率を制御する制御手段を備え、前記画像符号復号手段ならびに音声符号復号手段手段を、前記の前記制御手段の指示に従い圧縮率を可変する符号復号手段とし、対話や監視の状態に対応して、対話監視装置同士で送受信する信号や前記記録手段に記録する信号の容量を変更して対話や監視を行うことを特徴とする対話監視システム。
IPC (2件):
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