特許
J-GLOBAL ID:200903077838012769

非磁性一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072008
公開番号(公開出願番号):特開平7-281527
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】非磁性一成分現像装置において、駆動トルクの低減及び装置の小型化を維持しつつ、安定したトナー薄層の形成を可能にする。【構成】現像装置24は、感光体ドラム21に接触しつつトナーを担持搬送して感光体ドラム21上の静電潜像を現像する現像ロール33、この現像ロール33にトナーを供給する供給ロール34、現像ロール33に圧接され現像ロール33上にトナー薄層を形成するドクターブレード35等を備えている。現像ロール33は、ゴム硬度が40度以上、肉厚が3mm以上のゴム部材33bで芯金33aを取り巻いてなる。ドクターブレード35は、弾性部材35aに金属薄板35bを接着し、支持部材36により支持され、全体がバネ37(37′、37′′)により付勢され、金属薄板35bの平面部表面が現像ロール33に圧接されている。金属薄板35bの上記平面部表面は粗面化され、その十点平均粗さRzが1〜10μmの範囲内としてある。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤を担持搬送し像担持体上の静電潜像を現像する現像ロールと、該現像ロールに前記非磁性一成分現像剤を供給する供給手段と、前記現像ロールに平面部を圧接し該現像ロール上に前記非磁性一成分現像剤の薄層を形成するドクターブレードと、を備えた非磁性一成分現像装置において、前記ドクターブレードの平面部表面の十点平均粗さRzを1〜10μmとしたことを特徴とする非磁性一成分現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001579   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭63-221369
  • ドクターブレードとドクターブレード・現像ローラ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118551   出願人:レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド
全件表示

前のページに戻る