特許
J-GLOBAL ID:200903077838337005
地盤改良工法およびそれに用いる装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117969
公開番号(公開出願番号):特開平8-284151
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【構成】 外管1内に内管2を上下動自在に収容し、下端外周に攪拌翼3および掘削ビット(掘削翼)9を備えた攪拌軸を回転させながら周囲の地盤Jを掘削・攪拌しながら下降させ(工程I)、ついで外管1と内管2との間の供給通路10から安定処理材を供給して、下部の吐出口4から吐出させると共に、周囲の地盤土と攪拌混合しながら、攪拌軸を上昇させ、同時に内管2内の下端に設けたポンプ5により、供給した安定処理材と見合う水を排出する地盤改良工法の構成。【効果】 安定処理材を注入した地盤の容積を増減なく、比較的正確に維持することができる。しかも排出した水の処理が簡単であり、改良柱の含水率を減少して、強度を向上させ得る。
請求項(抜粋):
安定処理材の混合攪拌により軟弱地盤を硬化処理する地盤改良工法において、安定処理材の混合攪拌のときに、処理対象となっている原地盤の土成分を残し、原地盤から安定処理材の添加、注入によって生ずる土の増大量に対応する量の水を排出することを特徴とする地盤改良工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 102
, E02D 3/10 101
FI (2件):
E02D 3/12 102
, E02D 3/10 101
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