特許
J-GLOBAL ID:200903077839492721
電子写真画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375326
公開番号(公開出願番号):特開2000-181306
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 同じ種類のカートリッジを個体識別し、カートリッジ個々の使用状況を画像形成装置側で把握してトナーの逐次残量検知等の寿命管理を行う際、一つのカートリッジを複数の画像形成装置で使用しても寿命の誤検知が起きないようにする。【解決手段】 カートリッジB側にバーコード等の個体識別手段とトナー残量検出手段10hを備え、画像形成装置本体側にはそれらを読取る読取り手段と個々のカートリッジBの使用状況情報を書込む記録手段を備える。カートリッジBの寿命を検知する際、使用状況情報とトナー残量検出手段の検出値とで食い違いが生じた場合トナー残量検出手段の検出値を優先して寿命検知する。
請求項(抜粋):
プロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成する為の電子写真画像形成装置であって、a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像部材と、前記現像剤を収納するための現像剤収納容器と、同一機種のプロセスカートリッジを個別に認識するための個体識別手段と、前記現像剤の残量を検知する為の現像剤残量検知手段と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、b.前記個体識別手段を認識する認識手段と、c.個体識別した個々のプロセスカートリッジの情報を記録する為の記録手段と、d.前記現像剤残量検知手段から前記現像剤の残量を読み取る為の読取り手段と、を有し、前記プロセスカートリッジの使用寿命検出を、前記記録手段に記録された情報と、前記読取り手段によって得た現像剤の残量情報との2つの情報を併用して行い、前記2つの情報が個々のプロセスカートリッジに対して異なった寿命を検出した場合には、前記現像剤の残量情報を優先させて前記プロセスカートリッジの寿命検出を行うことを特徴とする電子写真画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 512
, G03G 21/18
, G03G 15/08 114
FI (3件):
G03G 21/00 512
, G03G 15/08 114
, G03G 15/00 556
Fターム (13件):
2H027DA50
, 2H027DD02
, 2H027DE07
, 2H027EC10
, 2H027GB03
, 2H027HB02
, 2H027HB15
, 2H027ZA07
, 2H071BA33
, 2H071BA34
, 2H077DA15
, 2H077DA32
, 2H077GA04
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