特許
J-GLOBAL ID:200903077839567136

堤体監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272275
公開番号(公開出願番号):特開2001-091314
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 堤体に埋設したウエイトが堤体の崩れ等で宙吊り状態になったときにウエイト変位を利用して光ファイバに伝送損失を発生させ、その伝送損失の有無と発生位置を測定して堤体の状態変化を把握する経済面及びシステム構築面で有利な監視システムを提供する。【解決手段】 光ファイバケーブル1を堤体11の上部に堤体長手方向に延ばして敷設する。また、堤体に、加圧子で光ファイバを歪ませて伝送損失を生じさせる伝送損失付与部3と、ウエイト4の変位を前記加圧子に伝えて加圧子を作動させる伝動機構を監視に必要な間隔をあけて設けてセンサ部を構成し、そのセンサ部に生じる光伝送損失を光伝送損失分布測定装置7で測定するようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバを堤体の上部に堤体長手方向に直線状に延ばして敷設し、さらに、堤体に監視に必要な間隔で、加圧子で光ファイバを歪ませて光伝送損失を生じさせる伝送損失付与部と、堤体の法尻側に埋設するウエイトと、このウエイトが宙吊り状態になったときにウエイトの荷重による変位を前記加圧子に伝えてその加圧子を作動させる伝動機構を設けてセンサ部を構成し、そのセンサ部の光ファイバに生じる光伝送損失を伝送損失分布測定装置で測定して堤体の状態変化を把握するようにした堤体監視システム。
IPC (4件):
G01D 21/00 ,  E02B 3/00 ,  E02B 3/04 ,  G01B 11/16
FI (4件):
G01D 21/00 D ,  E02B 3/00 ,  E02B 3/04 ,  G01B 11/16 Z
Fターム (19件):
2D018AA00 ,  2F065AA65 ,  2F065CC14 ,  2F065CC40 ,  2F065FF12 ,  2F065FF31 ,  2F065FF41 ,  2F065GG08 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ15 ,  2F065LL02 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ00 ,  2F076BA11 ,  2F076BB09 ,  2F076BD01 ,  2F076BD02 ,  2F076BD06 ,  2F076BE02

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