特許
J-GLOBAL ID:200903077841683194

アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282242
公開番号(公開出願番号):特開平7-134572
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】液晶印加電圧の中心値のずれによる輝度むら、フリッカおよび液晶劣化等を排除することのできる、アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路を実現する。【構成】本発明は、画像データ101、垂直同期信号102および水平同期信号103を基に、画像データ101に対応する画素電圧104を生成して出力する液晶駆動電圧発生回路1と、垂直同期信号102および水平同期信号103から、表示面における分割領域の判別を行い、これらの各領域に対応する領域補正電圧105を生成して出力する補正電圧発生回路2と、液晶駆動電圧発生回路1と補正電圧発生回路2より出力される画素電圧104および領域補正電圧105を加算して補正信号106を出力する加算回路3とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
複数のゲートバスラインと、当該ゲートバスラインに直交して配置される複数のドレインバスラインとを備えており、前記両バスラインの交差点において薄膜電界効果型トランジスタが形成される基板と共通電極が形成される基板とにより、液晶材が挾持される構造のアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記アクティブマトリクス型液晶表示装置の表示領域におけるパターン形成時に分割された露光領域ごとに、前記薄膜電界効果型トランジスタのソース電極電圧を補正する信号を生成して出力する補正信号発生手段と、前記ソース電極電圧を補正する信号と所定の画像信号とを加算して出力する加算回路と、を少なくとも備えて構成されることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-144591
  • 特開昭63-175890

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