特許
J-GLOBAL ID:200903077842183870

土壌浄化モニタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098833
公開番号(公開出願番号):特開2006-275940
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】特に複雑な装置構成を要することなく、かつ地形や距離に影響されずに土壌の状態や土壌浄化の進捗状況を簡易に調査できる土壌浄化モニタリング方法を提供する。【解決手段】各CO2 ガスセンサネットワーク・ユニット16,16...の無線ネットワークモジュール16cは、他の無線ネットワーク・モジュール16c,16c...や、ホストコンピュータ14の通信手段であるゲートウエイ22を無線で接続し、破線で示した自律的なネットワークを構築する。このネットワークにおいて、各CO2 ガスセンサネットワーク・ユニット16,16...で連続的に測定されたCO2 ガス濃度は、他の無線ネットワーク・モジュール16c,16c...を中継して、又は直接的にホストコンピュータ14のゲートウエイ22へ送信される。ホストコンピュータ14は、受信した各測定値からその時系列的な変化を解析し、土壌中のCO2 濃度の時系列的な変化をモニタ20に表示させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
油で汚染された土壌に対して、好気性微生物によって前記油を生分解して土壌浄化を行なう際に、前記土壌の状況や前記土壌浄化の進捗状況を調査するための土壌浄化モニタリング方法において、 前記土壌中のCO2 ガス濃度を連続的に検知可能なCO2 ガスセンサを、前記土壌中の複数個所に配置して、 前記CO2 ガスセンサは、前記土壌中の複数個所のCO2 濃度を連続的に測定するとともに、測定された測定値を集積して解析を行なうホストコンピュータへ送信し、 受信した各CO2 ガスセンサの測定値を基にして、前記ホストコンピュータによって前記CO2 濃度の時系列的な変化から前記土壌浄化の進捗状況を予測することを特徴とする土壌浄化モニタリング方法。
IPC (2件):
G01N 33/24 ,  B09C 1/10
FI (2件):
G01N33/24 B ,  B09B3/00 E
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059BB20 ,  2G059CC04 ,  2G059EE01 ,  2G059FF04 ,  2G059HH01 ,  2G059PP06 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AC07 ,  4D004CA19 ,  4D004DA01 ,  4D004DA04 ,  4D004DA10 ,  4D004DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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