特許
J-GLOBAL ID:200903077842581646
産業用ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335963
公開番号(公開出願番号):特開平9-150389
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 減速機の交換作業が容易となる産業用ロボットを提供する。【解決手段】 ベース1上に固定した減速機2の減速機構部22と旋回部3との間に、中央に設けた円板部61と、円板部61の外側に設けた段付部62と、段付部62の外周に設けたフランジ部63と、円板部61の中心に設けた貫通穴64とを形成した中間部材6を設け、旋回部3の底部31に回動軸Sと同心円状で、かつ減速機2の固定部21の外径より大きい内径を有する貫通穴32を設け、中間部材6の円板部61を減速機構部22の上面に固定し、段付部62を貫通穴32に嵌合し、フランジ部63を旋回部3の底部31に固定し、旋回部3の下面をベース1の上面と空隙を介して対向させ、駆動モータ4を中間部材6の円板部61に回動軸Sと同心になるように固定し、駆動モータ4の出力軸41を減速機構部22と歯車を介して結合したものである。
請求項(抜粋):
中央部上面に取り付け座を設けたベースと、前記取り付け座に垂直に伸びる回動軸と同心になるように固定部を固定し、かつ前記固定部に軸受を介して支持された減速機構部とを設けた減速機と、前記減速機を駆動する駆動モータと、前記減速機の減速機構部を介して旋回し得るように支持され、かつアームを載置した旋回部とを備えた産業用ロボットにおいて、前記減速機構部と前記旋回部との間に、中央に設けた円板部と、前記円板部の外側に設けた段付部と、前記段付部の外周に設けたフランジ部と、前記円板部の中心に設けた貫通穴とを形成した中間部材を設け、前記旋回部の底部に前記回動軸と同心円状で、かつ前記減速機の固定部の外径より大きい内径を有する貫通穴を設け、前記中間部材の円板部を前記減速機構部の上面に固定し、前記段付部を前記貫通穴に嵌合し、前記フランジ部を前記旋回部の底部に固定し、前記旋回部の下面を前記ベースの上面と空隙を介して対向させ、前記駆動モータを前記中間部材の円板部に前記回動軸と同心になるように固定し、前記駆動モータの出力軸を前記減速機構部と歯車を介して結合したことを特徴とする産業用ロボット。
IPC (2件):
FI (2件):
B25J 17/00 E
, B25J 9/06 B
引用特許:
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