特許
J-GLOBAL ID:200903077843432121

内燃機関の空燃比センサ劣化判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261191
公開番号(公開出願番号):特開平8-101161
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、内燃機関の運転状態が異なっても、空燃比センサの劣化判定の誤差を少なくして劣化判定精度を向上し、且つ、広い範囲の運転状態での劣化判定を可能とすることにある。【構成】 このため、この発明は、空燃比センサの所定劣化判定条件が満足した場合に、空燃比センサの出力する電圧信号変化時間とこの電圧信号変化時間における吸入空気量とを測定して空燃比センサの劣化判定値を吸入空気量に対するテーブル値とし、電圧信号変化時間をテーブル値と比較して空燃比センサの劣化判定を行う劣化判定部が備えられた制御手段を設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路途中に設けた空燃比センサの劣化判定を行う内燃機関の空燃比センサ劣化判定装置において、前記空燃比センサの所定劣化判定条件が満足した場合に、前記空燃比センサの出力する電圧信号変化時間とこの電圧信号変化時間における吸入空気量とを測定して前記空燃比センサの劣化判定値を前記吸入空気量に対するテーブル値とし、前記電圧信号変化時間を前記テーブル値と比較して前記空燃比センサの劣化判定を行う劣化判定部が備えられた制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比センサ劣化判定装置。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/26 391

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