特許
J-GLOBAL ID:200903077844136909
液滴吐出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294412
公開番号(公開出願番号):特開2001-113737
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【解決手段】 液滴吐出装置1は、液体貯蔵タンクに連通し弁6を備えるフロート槽2と、フロート槽2の液体を吐出する液体吐出手段4と、液体吐出手段4から液体が吐出される空間を有しその液体を回収する反応槽3を備えている。また、反応槽3には液体又は細粒を回収するための送風がされており、液体貯蔵タンク又はフロート槽2の内圧P1及び反応槽3の内圧P3は、大気圧と等圧なP1=P3又は強い送風のためにP1>P3となる関係に保たれている。【効果】 流路内の液体に気泡が存在していても振動手段で微細動された液体流全体が微粒子化しており、流体に押圧された外力が気泡に吸収されてしまうことが起きず、吐出口の空気接面から反応槽の内圧に吸引されて生じる霧化は、微細な噴霧状態を継続できる。
請求項(抜粋):
液体貯蔵タンクと、該液体貯蔵タンクの液体を吐出する液体吐出手段と、該液体吐出手段から液体が吐出される空間を有する反応槽とを備える液滴吐出装置において、該液体吐出手段は、該反応槽に開口する流路の終端に設けられた吐出口と、該吐出口の開度を調整できる開度手段と、流路内に導入された液体に振動を付与する振動手段とを備え、該液体貯蔵タンクの内圧と該反応槽の内圧をそれぞれP1、P3とした時、P1≧P3であることにより、振動手段で振動された液体流が吐出口の空気接面から反応槽の内圧に吸引されて霧化することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/215
, B05B 17/06
, B05C 5/00 101
FI (3件):
B05B 17/06
, B05C 5/00 101
, B41J 3/04 101 B
Fターム (13件):
2C056EC08
, 2C056EC72
, 2C056FD15
, 2C056KB05
, 2C056KB09
, 2C056KB37
, 4D074DD09
, 4D074DD14
, 4D074DD22
, 4F041AA02
, 4F041AB01
, 4F041BA10
, 4F041BA35
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-091275
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特開昭64-018460
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特開昭57-043108
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