特許
J-GLOBAL ID:200903077844465295

ドップラーレーダモジュールの周波数混合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352553
公開番号(公開出願番号):特開平9-178835
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 唯一の送受信アンテナで使用できる方向検出機能を備えたドップラーレーダモジュールの周波数混合器において、5GHz以下の送信及び受信周波数においても使用できかつ所要スペースの小さいものを提供する。【解決手段】 第一のマイクロストリップライン3が第一のダイオード5の第一の端子に、第二のマイクロストリップライン2が第二のダイオード4の第一の端子に接続され、2つのマイクロストリップライン2、3がコンデンサ6を介して互いに接続され、第一のマイクロストリップライン3にはアンテナ16が接続され、第二のマイクロストリップライン2には発振器14が接続され、ダイオード4、5の第二の端子はそれぞれ1つの固定電位13に導電接続され、2つのマイクロストリップライン2、3には位相比較器20が接続される。
請求項(抜粋):
a)第一のマイクロストリップライン(3)が第一のダイオード(5)の第一の端子に、第二のマイクロストリップライン(2)が第二のダイオード(4)の第一の端子に接続され、b)2つのマイクロストリップライン(2、3)が1つのコンデンサ(6)を介して互いに接続され、c)第一のマイクロストリップライン(3)にアンテナ(16)が接続され、d)2つのマイクロストリップライン(2、3)に2つの交番電圧信号の間の位相差を求めるための回路(20)が接続されているドップラーレーダモジュールの周波数混合器において、e)第一のダイオード(5)の第二の端子及び第二のダイオード(4)の第二の端子がそれぞれ固定電位(13)に導電的に接続され、f)第二のマイクロストリップライン(2)に発振器(14)が接続されていることを特徴とするドップラーレーダモジュールの周波数混合器。
IPC (2件):
G01S 7/28 ,  G01S 7/285
FI (2件):
G01S 7/28 Z ,  G01S 7/285 Z

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