特許

J-GLOBAL ID：200903077845352095

杭圧入引抜作業用クレーン

発明者： 佐藤 正彦 ,  倉本 勇 ,  小原 敦 ,  土橋 伸次 ,  天野 良仁
出願人/特許権者： 佐藤基礎工事株式会社 ,  日立建機株式会社
代理人 (1件)： 若田 勝一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-067678
公開番号（公開出願番号）：特開平7-252830
出願日： 1994年03月10日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】矢板や型鋼からなる杭の圧入引抜機を使用して杭の圧入引抜きを行う場合において、別体の反力受台を必要としない杭圧入引抜作業用クレーンを提供する。【構成】クレーンの走行体1の左右のサイドフレーム6の間に設けるセンタ-フレーム5に、杭圧入引抜機12のクランプ装置14により把持される格子状フレームからなる反力受台10を形成した。杭圧入作業開始、または杭引抜作業終了近くにおいて、クランプ装置14で反力受台10を掴んで反力をクレーンでとる。

請求項（抜粋）：

矢板または型鋼からなる杭を掴む複数のクランプ装置を下方に有する基盤と、該基盤の上面に設けた圧入引抜機本体と、該本体に昇降自在に装着された昇降体と、該昇降体を昇降させるアクチュエータと、前記昇降体の下部に設けた杭掴み装置とを有する静荷重型杭圧入引抜機に圧入引抜すべき杭を吊り入れ、吊り出す杭圧入引抜作業用クレーンにおいて、クレーンの走行体の左右のサイドフレーム間に設けるセンタ-フレームに、前記杭圧入引抜機のクランプ装置により把持される格子状フレームからなる反力受台を形成したことを特徴とする杭圧入引抜作業用クレーン。

IPC (3件)：

E02D 7/20 ,  B66C 23/18 ,  B66C 23/36

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-211911
  
• 特開昭57-211911