特許
J-GLOBAL ID:200903077846622797
管継手の管取外し冶具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433996
公開番号(公開出願番号):特開2005-188705
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 管を離脱する際に操作する部分を本体から突出させない管継手に接続された管を容易に離脱させることのできる管継手の管取外し冶具を提供すること。【解決手段】 管継手12と管24とを分離する場合、管取外し冶具10を管24に嵌め、管取外し冶具10を軸方向に沿ってスライドし、リブ68をスリーブ16の内側へ押込む。これによって、リブ68によって押圧された係合解除部材20の押圧部54がロックリング52の爪部52Aを押圧して、爪部52Aの先端が管24の外周面から離れる。爪部52Aの先端を管24の外周面から離間させた状態(即ち、管取外し冶具10を押圧した状態)で、管24を引き抜くと、管24と管継手12とを容易に分離することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
管を挿入する孔と、前記孔の内方に設けられ、一定径の管の挿入を可能とすると共に、挿入された前記管に抜き出し方向の力が作用したときに先端部が前記管の外周面に喰い込んで前記管の抜き出しを阻止する弾性変形可能な爪部と、前記孔の内方に配置され、軸方向にスライドして前記爪部に当接することで前記爪部の先端部を前記管の外周面から離れさせる係合解除部材と、を備えた管継手に用いられる管継手の管取外し冶具であって、
前記管の外径よりも大径に形成された本体と、
前記本体に形成され、前記管を挿入可能とする溝部と、
前記本体の側面に設けられ、前記溝部に前記管を挿入して前記溝部の底部に前記管が当接した際に前記係合解除部材と対向し、かつ前記孔に挿入可能とされる係合解除部材押圧凸部と、
を有することを特徴とする管継手の管取外し冶具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3H015FA03
, 3H015FA06
, 3J106BC04
, 3J106EC01
, 3J106ED12
, 3J106EE02
, 3J106EF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293540
出願人:ブリヂストンフローテック株式会社
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