特許
J-GLOBAL ID:200903077847566548

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132603
公開番号(公開出願番号):特開平5-330691
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 後処理搬送路41はバイパス41bとメインパス41cとの二股状に形成されており、、機体本体1から搬送される1枚目のシートはメインパス41cに、2枚目のシートSはバイパス41bに搬入されるようになっている。また、メインパス41cの末端部に設けられた搬送ローラ43は、1枚目のシートSが2枚目のシートSと同期排紙されるよう制御装置106にて制御されると共に、機体本体1のトラブル等で、2枚目のシートSが搬入されない場合は、1枚目のシートSのみステープル用プレート46の上に排紙するよう制御されている。【効果】 これにより、装置の大型化やシート品質の低下を回避して、シートSの後処理における高速化を招来することができると共に、シートSの形状変化を抑制し、シートSの整合性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
画像形成動作中における異常を検出する異常検出手段を有する画像形成装置に備えられ、この画像形成装置から搬入されるシートを搬送ローラにて搬送路から後処理板上に排紙し、この後処理板上のシートを整合し、シートに所定の後処理を施して排出トレイに排出するシート後処理装置において、上記搬送路が上下に複数の搬送路に分岐されると共に、後処理板上のシートに所定の後処理が施されて後処理板上から排出される間、下段側の搬送路に搬送されたシートを一時待機させた後、この下段側の搬送路に搬入されたシートを上段側の搬送路に搬入されたシートと共に排紙させるべく上記搬送ローラを制御する一方、上記異常検出手段の出力から上段側の搬送路へのシート搬入が無いことを検知した場合、下段側の搬送路に搬送されたシートを排紙させるべく上記搬送ローラを制御する搬送制御手段が設けられていることを特徴とするシート後処理装置。
IPC (4件):
B65H 7/06 ,  B65H 29/22 ,  B65H 29/60 ,  G03G 15/00 114

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