特許
J-GLOBAL ID:200903077849215459

誤動作防止方法及びその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330197
公開番号(公開出願番号):特開2001-148623
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】入力信号の周波数よりも高いクロック信号の周波数を用いてノイズをマスクすることができる誤動作防止方法及びその回路を提供する。【解決手段】バッファ1は、入力信号101の論理レベルを検出して波形整形した信号102を出力する。第1のエッジ検出回路2は、バッファ1から出力された信号102の変化点を検出したとき出力する論理レベルを保持する。第2のエッジ検出回路3は、第1のエッジ検出回路2が変化点を検出した時点から計数動作をはじめ、入力信号101のn倍の周波数のクロック信号103の変化点を予め設定された数mだけ計数したときリセット信号105を出力する。第1のエッジ検出回路2と第2のエッジ検出回路3とがそれぞれから出力される信号により相互にセットまたはリセットされて動作することにより、入力信号101の立ち上がり時間に混入したノイズをマスクするよう動作する。
請求項(抜粋):
入力信号の論理レベルを検出して波形整形し、この波形整形された信号の変化点を検出して出力された論理レベルを保持し、前記入力信号より周波数の高いクロック信号を入力し、前記出力された論理レベルにより計数をはじめ、前記クロック信号の変化点を予め設定された数だけ計数したときリセット信号を出力し、前記出力された論理レベルが前記リセット信号によりリセットされて次の変化点を待つよう動作することを特徴とする誤動作防止方法。
IPC (2件):
H03K 5/1252 ,  G06F 1/04
FI (2件):
G06F 1/04 A ,  H03K 5/01 G
Fターム (6件):
5J039BB06 ,  5J039BB07 ,  5J039KK09 ,  5J039KK22 ,  5J039KK23 ,  5J039MM16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-231420
  • 特開平1-231420

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