特許
J-GLOBAL ID:200903077849365914

水晶圧電素子を使つた懸架装置の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354345
公開番号(公開出願番号):特開平6-227225
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】路面または軌条等の凹凸により車輪に加わる動的な負荷の大きさと方向を水晶圧電素子により検出し、油圧または空圧を作動させるようにし、従来の機械式スプリングに換わる車両用懸架装置構造に係わるものである。【構 成】 負荷の大きさと方向を水晶圧電素子に現れる電荷の量によって計測し、その入力に対応する大きさの力を逆方向に作用させるようにしたサーボ機構で油圧または空圧を制御して懸架装置を作動させ、路面または軌条等の凹凸による車体の揺れを抑制する。
請求項(抜粋):
力を加えると表面に電荷が発生し、その電荷の量は加えられた力の大きさと比例関係にある特性を持つ水晶素子を、車両の懸架装置または支持装置の直接‘力’が作用する点に組み込み路面または軌条面等の凹凸を検知し、その情報によって油圧または空圧機構を制御して懸架装置または支持装置で支持された車体部分が凹凸を通過の際に揺り動かされることなく常に一定の状態に保つことができるようにしたサーボ機構をもつ懸架装置の構造。
IPC (3件):
B60G 17/00 ,  G01L 9/08 ,  H01L 41/08

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