特許
J-GLOBAL ID:200903077849691315

ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212624
公開番号(公開出願番号):特開2000-044713
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 表面が平滑で、かつ、圧縮特性に優れたポリオレフィン系樹脂架橋発泡体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 電子線照射により架橋可能なポリオレフィン系樹脂組成物に、沸点が130〜160°Cの液状物をポーラス構造を持つ粉体に吸着担持させた添加剤と加熱分解型化学発泡剤とを添加した発泡性樹脂組成物を、前記液状物の沸点近傍で、かつ加熱分解型化学発泡剤の分解温度よりも低い温度に設定した押出機に導入して発泡性成形体とした後、電子線を照射して架橋を施し、次いで加熱分解型化学発泡剤の分解温度より10〜50°C高い温度に設定した発泡装置に導入して発泡することを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法およびその方法により製造されたポリオレフィン系樹脂架橋発泡体。
請求項(抜粋):
電子線照射により架橋可能なポリオレフィン系樹脂組成物に、沸点が130〜160°Cの液状物をポーラス構造を持つ粉体に吸着担持させた添加剤と加熱分解型化学発泡剤とを添加した発泡性樹脂組成物を、前記液状物の沸点近傍で、かつ加熱分解型化学発泡剤の分解温度よりも低い温度に設定した押出機に導入して発泡性成形体とした後、電子線を照射して架橋を施し、次いで加熱分解型化学発泡剤の分解温度より10〜50°C高い温度に設定した発泡装置に導入して発泡することを特徴とする、ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。
IPC (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08L 23:00
Fターム (20件):
4F074AA16 ,  4F074AA20 ,  4F074AC00 ,  4F074AC32 ,  4F074AD00 ,  4F074AD04 ,  4F074AE07 ,  4F074BA01 ,  4F074BA13 ,  4F074BB25 ,  4F074CA29 ,  4F074CC06X ,  4F074CC22X ,  4F074CC48 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA04 ,  4F074DA08 ,  4F074DA32 ,  4F074DA33

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