特許
J-GLOBAL ID:200903077850451085

液体吐出記録装置の液体浮遊粒子回収方法、および液体吐出記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350024
公開番号(公開出願番号):特開2004-181725
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】記録時に発生するインクミストを効率的に回収、除去し、常に安定した画像記録を行う。【解決手段】液体吐出記録装置において、画像形成領域の搬送方向下流に主走査方向に沿って空気を吹き出す複数個の吹出し口と、これに対向して画像形成領域の搬送方向上流に複数個の吸引口を配設し、前記空気が記録領域を通過するように搬送方向上流から下流に吹き出される。主走査方向に記録領域の外側から該記録領域に向けて空気を吹き出す手段をもち、該空気の風速は、記録媒体の幅によって可変制御する。また、この空気の風速として記録紙端部で0.5〜2.0m/sとなるよう可変制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体に記録液滴を吐出して画像を記録する液体吐出記録装置内に発生する、画像記録に寄与しない液体浮遊粒子の回収方法であって、記録装置内に一定方向の空気流を空気の吹き出しと吸引により形成して、前記液体浮遊粒子を回収することを特徴とする液体吐出記録装置の液体浮遊粒子回収方法。
IPC (2件):
B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (10件):
2C056EA27 ,  2C056EB11 ,  2C056EB36 ,  2C056EC23 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056JA01 ,  2C056JB04 ,  2C056JC13 ,  2C056JC17

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