特許
J-GLOBAL ID:200903077851379663

車両盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241034
公開番号(公開出願番号):特開平9-076879
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 盗難判定結果の受信データのRAM化けによる誤動作を防ぐ。【解決手段】 盗難判定通信動作終了後に盗難判定結果のデータ列であるRAM1の値が$FF(盗難)であるか否かを判定し(ステップ121,122)、RAM1が$FF以外の値であるときには、RAM1=$00(正常)、盗難判定フラグ=0と書き換える(ステップ124)。一方、RAM1の値が$FFであることが確認されれば、RAM1=$FF、盗難判定フラグ=1と書き込む(ステップ123)。そして、エンジン始動完了後に上記盗難判定フラグが盗難を示す「1」であるか否かを監視し、盗難判定フラグが「1」である場合には、燃料噴射・点火カットを行い、エンジン運転を禁止する。一方、盗難判定フラグが正常を示す「0」である場合には、通常の燃料噴射処理・点火処理を行い、エンジン運転を実行する。
請求項(抜粋):
車両盗難の有無を判定する盗難判定手段と、前記盗難判定手段による盗難判定結果を複数ビットのデータ列で記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている盗難判定結果のデータ列が第1の所定値を示すときにエンジン運転を禁止し、第2の所定値を示すときにエンジン運転を許容するエンジン制御手段と、前記エンジン制御手段の作動中に前記記憶手段に記憶されている盗難判定結果のデータ列を監視し、該データ列が前記第1の所定値以外の値になっているときに該データ列を前記第2の所定値に書き換える誤動作防止手段とを備えたことを特徴とする車両盗難防止装置。
IPC (2件):
B60R 25/04 ,  F02P 11/04 301
FI (2件):
B60R 25/04 ,  F02P 11/04 301 C

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