特許
J-GLOBAL ID:200903077852171934

脳波周波数低下誘導装置,コンピュータシステム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041223
公開番号(公開出願番号):特開平10-234853
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 従来の脳波周波数低下誘導装置は、携帯型の本体にヘッドフォンを接続してあるため、パーソナルコンピュータの操作を行ないつつ利用するには、ヘッドフォンのコードが煩わしく、また外部からの呼び掛けにも気付き難いという問題があった。【解決手段】 予めディジタルデータとしてRAM 113(又はHDD 111)に記憶されている主周波数f1の音響信号が左スピーカSPL により所定時間にわたって再生される動作が反復されると共に、主周波数f1に比して約4ヘルツ乃至16ヘルツの周波数差を有する周波数f2の音響信号が右スピーカSPR により所定時間にわたって再生される動作も反復され、この結果として両スピーカSPL, SPRからは約4ヘルツ乃至16ヘルツの周波数差を有する可聴音が連続的に再生される。
請求項(抜粋):
与えられたディジタルデータに基づいて、第1の周波数の第1の音響信号と、前記第1の周波数に比して約4ヘルツ乃至16ヘルツの周波数差を有する第2の周波数の第2の音響信号とをそれぞれ同時的に発生する音響信号発生手段と、前記音響信号発生手段が発生した音響信号を可聴音として再生すべく第1の可聴音発生手段に与える手段と、前記音響信号発生手段が発生した音響信号を可聴音として再生すべく第2の可聴音発生手段に与える手段と、前記第1の音響信号を前記音響信号発生手段に所定時間にわたって発生させる第1のディジタルデータと、前記第2の音響信号を前記音響信号発生手段に前記所定時間にわたって発生させる第2のディジタルデータとを記憶した記憶手段と、前記第1のディジタルデータと前記第2のディジタルデータとを前記所定時間経過の都度、前記記憶手段から読み出して前記音響信号発生手段に反復して与える制御手段とを備えたことを特徴とする脳波周波数低下誘導装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平6-059313
  • 特公平2-022674

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