特許
J-GLOBAL ID:200903077852787170

クエあらを主原料とした出汁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228054
公開番号(公開出願番号):特開平6-046791
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 従来、利用価値が少なかったクエあらを有効利用し、しかもクエの味をそのまま生かすと共に臭みを無くし、更には健康を害する防腐剤等を混入することがないクエあらを主原料とした出汁の製造方法を提供する。【構成】 冷凍状態のクエあらを破砕機によって粉粒状に粉砕する工程と、該粉粒物を水または湯に入れて煮る工程と、前記混合液を濾過してうま味エキスの混入した出汁液を分離する工程と、該分離した出汁液の表面に浮いたアク及び油分を除去する工程と、該出汁液を低圧低温度で濃縮する工程と、予め、前記処理工程中あるいは前記処理工程後に調味料を混入した前記出汁液を容器に入れて冷凍を行う工程とを有してなる。
請求項(抜粋):
冷凍状態のクエあらを破砕機によって粉粒状に粉砕する工程と、該粉粒物を水または湯に入れて煮る工程と、前記混合液を濾過してうま味エキスの混入した出汁液を分離する工程と、該分離した出汁液の表面に浮いたアク及び油分を除去する工程と、該出汁液を低圧低温度で濃縮する工程と、予め、前記処理工程中あるいは前記処理工程後に調味料を混入した前記出汁液を容器に入れて冷凍を行う工程とを有してなることを特徴とするクエあらを主原料とした出汁の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/221 ,  A23L 1/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-292871

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