特許
J-GLOBAL ID:200903077853228891

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156222
公開番号(公開出願番号):特開2004-358674
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】プリント基板のレジスト印刷面等の印字媒体に対して紫外線硬化性インクを確実に定着させることができるようにする。【解決手段】ヘッド部6の両側に、紫外線照射装置12,12を設ける。これら紫外線照射装置12,12の各々にシャッター機構を装備し紫外線照射装置12,12の各々の紫外線照射口25を開閉自在とする。印字時、ヘッド部6の主走査方向の進行方向に対して前方に位置する紫外線照射装置12の紫外線照射口25を閉じ、後方に位置する紫外線照射装置12の紫外線照射口25を開く。これにより、印字直後のインクに紫外線を照射するとともに印字媒体42の印字前の部分に紫外線が照射されないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドを搭載したヘッド部を主走査方向に移動し、印字媒体を副走査方向に移動し、紫外線硬化型インクを前記インクジェット記録ヘッドのノズルから吐出して印字媒体にインクジェット記録ヘッドの印字幅に相当する幅ずつ印字を行うインクジェット記録装置において、前記ヘッド部の前記主走査方向の両側に、紫外線照射領域が前記インクジェット記録ヘッドの印字領域と重なるようにインク硬化用の紫外線照射装置を設け、前記紫外線照射装置の各々にシャッター機構を設けて該紫外線照射装置の各々の紫外線照射口を開閉自在とし、印字時、前記インクジェット記録ヘッドの主走査方向の進行方向に対して前方に位置する紫外線照射装置の紫外線照射口を閉じ、後方に位置する紫外線照射装置の紫外線照射口を開き、印字直後のインクに紫外線を照射するとともに印字媒体の印字前の部分に紫外線が照射されないようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (4件):
2C056EA13 ,  2C056EC14 ,  2C056FA11 ,  2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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