特許
J-GLOBAL ID:200903077853658799

中継モジュラジャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095018
公開番号(公開出願番号):特開平8-293365
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 データの伝送特性が劣化することがなく、かつ、施工性の良い中継モジュラジャックを提供する。【構成】 モジュラジャック本体11の外面の内、一対の対向する面に、凸型の挿入部12a,12bが対向するように設けられている。挿入部12a,12bの内部には、1ピン〜8ピンを有する接続部13a,13bが、ピン配列が逆になるように配置されている。そして、接続部13aの各ピンと、接続部13bの各ピンとの間は、導体Cにより電気的に接続されている。ここで、接続部13a,13bの各ピン間を電気的に接続する導体Cの長さが同一になるように、内側の導体Cの他の導体Cとの交差する回数を、外側の導体Cの他の導体Cとの交差する回数よりも多くしている。従って、導体Cの平衡度を保持することができ、導体C間で発生するクロストーク等のノイズによって生じる電磁界の影響を低減することができる。
請求項(抜粋):
モジュラジャック本体と、モジュラプラグを挿入する第1の挿入部及び第2の挿入部と、モジュラプラグに設けられた接続部との接続を行う第1の接続部及び第2の接続部と、前記第1の接続部及び第2の接続部間の電気的接続を行う導体とを有して成り、前記第1の挿入部及び第2の挿入部を、前記モジュラジャック本体外面に、対向するように配置したモジュラジャックにおいて、前記第1の接続部及び第2の接続部のピン配列を逆にするとともに、長さが同一の導体を用いて電気的接続を行うようにしたことを特徴とする中継モジュラジャック。
IPC (2件):
H01R 31/06 ,  H01R 13/33
FI (2件):
H01R 31/06 M ,  H01R 13/33

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