特許
J-GLOBAL ID:200903077853679702

細胞状構造を有する一組の光検出器からの信号処理プロセスおよび装置と、ガンマカメラへの適用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522233
公開番号(公開出願番号):特表2001-503526
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】この発明は、検出されるべき事象に応じて、一組のN個の光検出器により生成された信号を処理するためのプロセスに関し、各光検出器(60)に接続された細胞状構造(88,90-1,...,90-6,92,94)が、その光検出器により受信された光束と、隣接する光検出器(160-1,...,160-6)により受信された光束とを比較し、かつ、与えられた相互作用に対していずれの組の光検出器が考慮されるべきかを決定するために使用される。相互作用の大きさの特徴が、その後計算され得る。
請求項(抜粋):
検出されるべき事象に応じて、一組のN個の光検出器により生成される信号の処理プロセスであって、 - 各光検出器について、発せられた信号から得られたディジタル化された信号の強度を表す信号としきい値とを比較し、 - 前記しきい値を超える強度を有する信号を発する各光検出器について、それが発した信号の強度とその隣接するもの、すなわち、第1のリング光検出器の各々によって発せられた信号の強度とを比較し、 - 比較された全ての強度の中で最大強度の値、および、その最大強度を有する信号を生成する光検出器に隣接する光検出器により発せられる信号の強度を記憶することを含むことを特徴とするプロセス。
IPC (2件):
G01T 1/164 ,  G01T 1/17
FI (2件):
G01T 1/164 A ,  G01T 1/17 F

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