特許
J-GLOBAL ID:200903077858320206

酵素電極

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084245
公開番号(公開出願番号):特開2003-279525
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 試料中のアンモニア濃度を、高感度で簡便かつ迅速に測定できる小型の酵素電極を提供する。【解決手段】 (a)絶縁性基板およびその上に形成された作用電極、対極および場合により参照電極よりなる電極系;および(b)該電極系上に形成され、ジアフォラーゼ(DI)、デヒドロゲナーゼおよびニコチンアミド-アデニンジヌクレオチドシンセターゼ(NADS)を含む反応層を包含し、該NADSがアンモニアを基質とするにもかかわらず、少なくともグルタミンおよびアスパラギンを基質にしないことを特徴とするNADSであり、該反応層の少なくとも一部が該作用電極上に位置し、該反応層中のその部分に含まれるDI、デヒドロゲナーゼおよびNADSが該作用電極の表面に固定されていて、該反応層中で発生した化合物が該作用電極の表面に到達し得るように構成されてなることを特徴とする酵素電極が開示される。
請求項(抜粋):
(a)絶縁性基板およびその上に形成された作用電極、対極および場合により参照電極よりなる電極系;および(b)該電極系上に形成され、ジアフォラーゼ(DI)、デヒドロゲナーゼおよびニコチンアミド-アデニンジヌクレオチドシンセターゼ(NADS)を含む反応層を包含し、該NADSがアンモニアを基質とするにもかかわらず、少なくともグルタミンおよびアスパラギンを基質にしないことを特徴とするNADSであり、該反応層の少なくとも一部が該作用電極上に位置し、該反応層中のその部分に含まれるDI、デヒドロゲナーゼおよびNADSが該作用電極の表面に固定されていて、該反応層中で発生した化合物が該作用電極の表面に到達し得るように構成されてなることを特徴とする酵素電極。
IPC (4件):
G01N 27/327 ,  C12M 1/42 ,  C12Q 1/00 ,  C12R 1:07
FI (5件):
C12M 1/42 ,  C12Q 1/00 B ,  C12R 1:07 ,  G01N 27/30 353 U ,  G01N 27/30 353 S
Fターム (11件):
4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ90 ,  4B063QS02 ,  4B063QS39 ,  4B063QX05

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