特許
J-GLOBAL ID:200903077860311230
天井用の冷暖房用吹出口
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212268
公開番号(公開出願番号):特開平7-049146
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 軽量でしかも取付け固定が簡単な、天井用の冷暖房用吹出口を提供する。【構成】 グラスウール等の断熱材2で円筒体3を形成すると共に該円筒体3の両端を断熱性の盲蓋4で閉塞して、該円筒体3の全体表面をアルミ箔5で被覆して吹出口本体1を形成し、さらに該吹出口本体1の下辺の長手方向にスリット形の長い吹出口6を装着して、該吹出口6の両先端7a,7aを円筒体3の下辺に設けたスリット状の開口8に貫通させて、吹出口6の先端7a,7aを吹出口本体1の円筒体3の内壁に沿うように折曲して、吹出口6を吹出口本体1の円筒体3に固定すると共に吹出口本体1の側面には上下方向で偏平な連絡短管13の先端13a,13aを円筒体3内に突出させて、該連絡短管13の先端を円筒体3の内壁に沿うように折曲することにより連絡短管13を円筒体3に固定し、さらに吹出口6の左右両外側面に所定間隔置きにばね部材10,10を対設した構成とする。
請求項(抜粋):
グラスウール等の断熱材で円筒体を形成すると共に該円筒体の両端を断熱材の盲蓋で閉塞して該円筒体の全体表面をアルミ箔で被覆して吹出口本体を形成し、さらに該吹出口本体の下辺長手方向にスリット形の長い吹出口を装着して、該吹出口の両先端を吹出口本体の円筒体内へ突出させて、該円筒体の内壁に沿うように先端を折曲させることにより、吹出口を吹出口本体の円筒体に固定すると共に吹出口本体の側面には上下方向で偏平な連絡短管の先端を円筒体内に突出させて、該連絡短管の先端を該円筒体内の内壁に沿うように先端を折曲して吹出口本体の側面に連絡短管を接続し、さらに前記吹出口本体の下方に固定した吹出口の左右両外側面に所定間隔置きにばね部材を対設した構成よりなる天井用の冷暖房用吹出口。
IPC (2件):
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