特許
J-GLOBAL ID:200903077860439199

輸液容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188695
公開番号(公開出願番号):特開平10-015033
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【目的】 複数室の少なくとも一の室に正確な量、及び力価で、且つ室の無菌が完全に維持される状態で、極めて簡単に薬剤が分注されている輸液容器を提供することを目的とし、また、このような構成から製造上、その機構が極めて簡単で、且つ使用時に全く汚染を受けることなく無菌的に簡単に薬液と薬剤を混合することのできる輸液容器を提供。【構成】 複数の室を有し、該室と室との隔離条部の少なくとも一部が外側からの開放可能なピールシール部又は弱シール部で形成された樹脂容器からなる輸液容器において、第一室には薬液が収容され、また他の少なくとも第二室には上記薬液と混合される薬剤が収容され、且つ上記薬剤は凍結乾燥等の容器内に、該容器と一緒に上記第二室に収容されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の室を有し、該室と室との隔離条部の少なくとも一部が外側からの開放可能なピールシール部又は弱シール部で形成された樹脂容器からなる輸液容器において、第一室には薬液が収容され、また他の少なくとも第二室には上記薬液と混合される薬剤が収容され、且つ上記薬剤は第二容器内に、該第二容器と一緒に上記第二室に収容されていることを特徴とする輸液容器。

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