特許
J-GLOBAL ID:200903077860770650
焦電形センサ及び焦電形赤外線検出素子の変調方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328043
公開番号(公開出願番号):特開平8-184492
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 小型化が容易な焦電形センサ及び焦電形赤外線検出素子の変調方法を提供する。【構成】 焦電形センサは、自発分極を利用するものであるが、入射赤外線の強さが変化せず、温度の変化がないときは、表面の分極電荷は付着したイオンなどにより中和されている。したがって強さが変化しない赤外線を検出するには、この赤外線を断続する(変調あるいはチョッピングと称している)必要がある。本発明は、この断続のかわりに、焦電形赤外線検出素子2を圧電素子3により赤外線1の方向に矢印4のように振動させて入射赤外線1の強さを変えて変調を行っている。
請求項(抜粋):
振動素子と、この振動素子に固着した焦電形赤外線検出素子とを備え、前記振動素子により前記焦電形赤外線検出素子をその受光面の光軸方向に振動させることを特徴とする焦電形センサ。
IPC (4件):
G01J 1/02
, G01J 1/04
, G01J 5/02
, G01V 8/12
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