特許
J-GLOBAL ID:200903077862180397

商品売上登録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033196
公開番号(公開出願番号):特開平10-222762
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 食品等を仕上製造して販売し、仕上後所定時間経った商品は廃棄するような営業形態を採る店舗において、商品の作りすぎや不足をPOS端末で管理できるようにする。【解決手段】 商品を仕上,販売,廃棄する毎に入力した、仕上数,販売数および廃棄数を、それらが行われた時点を示す時間データと共に、メモリに保持させる。閉店後、商品毎に仕上数,販売数,廃棄数の累計をそれぞれ計算し、累計販売数と累計廃棄数の和と累計仕上数とを比較すると共に、累計販売数または累計仕上数に対する累計廃棄数の比を廃棄率として算出する。さらに、商品毎に廃棄率の基準廃棄率をメモリに保持しておき、該基準廃棄率と算出した廃棄率とを比較して適否を判定する。そして、前記廃棄率および判定結果を商品毎に印字出力すると共に、累計販売数と累計廃棄数の和が累計仕上数より大きい商品について、累計仕上数より大きくなった時点を品切時刻として印字出力する。
請求項(抜粋):
仕上,販売または廃棄された商品の仕上数,販売数または廃棄数を入力するデータ入力手段と、該データ入力手段によって入力された数量データを仕上,販売または廃棄が行われた時点を示す時間データと共に保持する記憶手段と、指令により、仕上数,販売数および廃棄数の累計をそれぞれ商品毎に計算し、累計販売数と累計廃棄数の和と累計仕上数とを商品毎に比較するデータ処理手段と、累計販売数と累計廃棄数の和が累計仕上数より大きい商品について、累計仕上数より大きくなった時点を商品毎に出力するデータ出力手段とを有することを特徴とする商品売上登録装置。

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