特許
J-GLOBAL ID:200903077863215429

多方向スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109422
公開番号(公開出願番号):特開2004-319182
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】スイッチユニットのコンパクト化とコストの低減化が可能な多方向スイッチの提供。【解決手段】スイッチ基台1の上面に沿って摺動方向がほぼ直角に交差する状態で2枚のスライドプレート51,52が段差を有してそれぞれ所定のストロークだけ摺動自在に設けられ、両スライドプレート51,52の交差部にはそれぞれ摺動方向とは直交する方向に長い長穴51a,52aが形成され、2枚のスライドプレート51,52の上面にはスイッチ基台1の上面に沿って任意の方向にスライド可能な操作部50が設けられ、操作部50の裏面側には両長穴51a,52aの長手方向に沿ってのみ摺動可能な状態に挿入係止される摺動係合部57が設けられ、各スライドプレート51,52のストローク両端部には、各スライドプレート51,52の摺動に基づく押圧・解除操作によりON・OFF切り換えが行われるタクトスイッチ53〜56がそれぞれ備えられる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
スイッチ基台の上面に沿って摺動方向がほぼ直角に交差する状態で2枚のスライドプレートが段差を有してそれぞれ所定のストロークだけ摺動自在に設けられ、 前記両スライドプレートの交差部にはそれぞれ摺動方向とは直交する方向に長い長穴が形成され、 前記2枚のスライドプレートの上面には前記スイッチ基台の上面に沿って任意の方向にスライド可能な操作部が設けられ、 該操作部の裏面側には前記両スライドプレートにおける両長穴の長手方向に沿ってのみ摺動可能な状態に挿入係止される摺動係合部が設けられ、 前記スイッチ基台における前記各スライドプレートのストローク両端部には、各スライドプレートの摺動に基づく押圧・解除操作によりON・OFF切り換えが行われるスイッチがそれぞれ備えられていることを特徴とする多方向スイッチ。
IPC (1件):
H01H25/00
FI (1件):
H01H25/00 A

前のページに戻る