特許
J-GLOBAL ID:200903077863309253
ポリヌクレオチド及びポリペプチドの分離、配列決定及び増幅における磁化可能な部分、並びにその磁気検出
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512086
公開番号(公開出願番号):特表平10-506786
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】ポリヌクレオチド、タンパク質及びフラグメントのような混合物の各成分に磁化可能な部分を結合させ、混合物を分離操作処理して化合物を分子の大きさ及び量に相応したパターンで基質に分配させ、結合した磁気可能な部分に磁性を与え、次いで基質を磁気読取りにかけて、化合物の分子の大きさ及び量を決定することによりヌクレオチドの配列決定する方法である。分子のコピーを生産するのにプライマを使用し、コピーが各末端に磁化可能な部分を有するように各プライマに磁化部分を結合させることにより、該プライマが分子のコピーの一部になる分子の増幅工程を監視する方法も開示される。次いで磁化可能な部分を磁化できる。混合物を磁場にかけることにより混合物中のプライマは生産されたコピーから分離でき、次いで生産されたコピーを磁場センサにより分析して生産されたコピー量を決定できる。
請求項(抜粋):
種々の分子の大きさを有する化合物がポリヌクレオチド、タンパク質及びそれらのフラグメントよりなる群から選ばれ、前記化合物の種々の量の混合物を分離操作処理して、その中の化合物を分子の大きさ及び量に相応したグループのパターンで基質に分配させ、次に前記基質を分析して分離グループ中の化合物の分子の大きさ及び量を決定する、種々の分子の大きさを有する化合物の種々の量の混合物を分析する方法であって、 磁化可能な部分を前記混合物の各成分に結合させ、 前記結合した磁化可能な部分に磁性を与え、 次に前記結合磁化部分を持つ化合物の分配されたグループを有する基質を磁気読取りにかけて各グループ中の化合物の分子の大きさ及び量を決定する ことを特徴とする種々の分子の大きさを有する化合物の種々の量の混合物を分析する方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, G01N 27/447
, G01N 33/543 541
, G01N 33/566
FI (4件):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/543 541 A
, G01N 33/566
, G01N 27/26 315 J
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