特許

J-GLOBAL ID：200903077865506528

自動車用ドアロックの操作装置

発明者： 本間 幹雄 ,  重松 孝一 ,  嶋田 淳一 ,  小林 二三雄
出願人/特許権者： 株式会社大井製作所
代理人 (1件)： 竹沢 荘一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-354759
公開番号（公開出願番号）：特開平6-185250
出願日： 1992年12月17日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】【目的】 電源に異常が発生して駆動手段への電源供給が不能になった場合でも、ドアを開けることができるようにする。【構成】 サブ制御部10の判別回路11が電源18に異常がないかを調べて、異常があると判別したならば、ドア開扉操作手段の作動により、補助電源13の電源を駆動手段17に供給して、駆動手段2を解除作動させてドアを開くことができる。従って、電源13に異常が発生して電源13による駆動手段の作動が不能になっても、補助電源13によりドアを開けることができる。

請求項（抜粋）：

ストライカと係脱可能なドアロックの噛合機構に連結され、噛合機構を解除作動させる駆動手段と、ドア開扉操作手段の操作による解除信号の出力に基づいて、電源を駆動手段に供給して駆動手段を解除作動させる制御回路とを備えた自動車用ドアロックの操作装置において、電源に異常が来たしたことを判別する判別回路及び補助電源を備え、判別回路が異常を判別することにより、駆動手段に補助電源を供給可能に制御するサブ制御部を設けたことを特徴とする自動車用ドアロックの操作装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-148974
  
• 特開昭54-146200
  
• 特開昭56-114094