特許
J-GLOBAL ID:200903077865590855

自動車用ガラスランのコーナ部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072666
公開番号(公開出願番号):特開平9-263137
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ガラスランをサッシレールに装着した場合、サッシレールの車外側パネルとの間に浮き上がりが発生し難いガラスランのコーナ部構造を提供すること。【解決手段】 自動車のチャンネル型のサッシレールに装着されるガラスラン1Aにおけるコーナ部の構造。ガラスラン1Aは、ガラス摺動溝を構成する車内側立壁部2、車外側立壁部3及び底壁部5を備え、両立壁部の少なくとも車外側立壁部3にサッシレールの車外側壁を挟持する意匠リップを備えた一般断面を有し、コーナ部は、底壁部5と両立壁部の元部側が切り欠かれたガラスラン1Aの押出成形体と、切欠部を補填する型成形補填部17とを備え、型成形補填部17が、少なくとも車外側立壁部3の内側に、立壁部の元部側から先端側へ伸びる補強リブ19を一本又は複数本備えている。
請求項(抜粋):
自動車のチャンネル型のサッシレールに装着されるガラスランにおけるコーナ部の構造であって、前記ガラスランは、ガラス摺動溝を構成する車内側立壁部、車外側立壁部及び底壁部を備え、両立壁部の少なくとも車外側立壁部に前記サッシレールの車外側壁を挟持する意匠リップを備えた一般断面を有し、前記コーナ部は、前記底壁部と両立壁部の元部側が切り欠かれた前記ガラスランの押出成形体と、該切欠部を補填する型成形補填部とを備え、前記型成形補填部が、少なくとも車外側立壁部の内側に、立壁部の元部側から先端側へ伸びる補強リブを一本または複数本備えていることを特徴とする自動車用ガラスランのコーナ部構造。

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