特許
J-GLOBAL ID:200903077866491761

表面実装型電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 難波 国英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125938
公開番号(公開出願番号):特開平8-298388
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 半田付け時にフラックスが端子を伝って機器本体側に流れ込むことによる接触不良などの発生を防止できるのはもとより、機器本体の傾きや浮き上がりなどを招くことなく、所定機能を確保させて配線基板に取り付けることができるようにする。【構成】 複数の端子2が突設されているリレー用ソケット本体1に配線基板4の表面に当接して両者1,4間の空間8を形成させるための複数のスタンドオフ部3が形成されているとともに、各スタンジオフ部3の下辺から下方へ向けて、その先端部に配線基板4の裏面側の孔周縁部に係止可能な係止爪5Cをもち、配線基板4に形成の挿通孔7への挿通時には係止爪5Cの挿通が許容されるように弾性に抗して撓み変形可能な突片5が延設されている。
請求項(抜粋):
配線基板に形成の孔を通して、該配線基板の裏面側に突出するように挿通される端子を有する電気機器本体の下面部に、上記端子を配線基板の孔に挿通させたとき上記配線基板の表面に当接して電気機器本体と配線基板の表面との間に空間を形成させる複数のスタンドオフ部を形成してなる表面実装型電気機器において、上記各スタンドオフ部の下辺から下方へ向けて上記配線基板に形成の孔に挿貫可能な長さを有し、かつ、先端部に上記孔への挿通時にはその挿通を許容するように弾性に抗して撓み変形可能で挿通直後の弾性復帰にともない上記配線基板の裏面側の孔周縁部に係止される係止爪をもった複数の突片を延設していることを特徴とする表面実装型電気機器。
IPC (2件):
H05K 7/12 ,  H05K 1/18
FI (2件):
H05K 7/12 B ,  H05K 1/18 C

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