特許
J-GLOBAL ID:200903077869878560

多層バスシステムにおけるバストランザクションの順序付けの方法及びコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137281
公開番号(公開出願番号):特開平7-311714
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】多層バスシステムの各プロセッサがシステム内で統一されたバストランザクションの順序を遵守できるようにする【構成】ローカルバス(20)上の各プロセッサ(21、22)は実行すべき順序でそれぞれのキューにバストランザクションを記録しその順序で実行する。これらプロセッサはローカルバス上のバストランザクションをまずバスインターフェース(11)によって中央バス(10)にエコーさせて、その後で自己のキューに追記する。各プロセッサのキュー内のバストランザクションの順序は中央バスでのバストランザクションの順序に基づいて統一される。
請求項(抜粋):
バスインターフェース(11)によって接続されるローカルバス(20)及び中央バス(10)を有するコンピュータシステムにおいて、それによって前記ローカルバス(20)上の複数のプロセッサ(21,22)がバストランザクションが前記中央バス(10)上に生じる順序でバストランザクションを記録する方法であって、(a)前記複数のプロセッサのいずれかが前記ローカルバス(20)上で開始されるバストランザクションを前記バスインターフェースによって前記中央バス(10)に転送するステップと、(b)ステップ(a)で前記バスインターフェース(11)によって前記中央バス(10)に転送されるバストランザクションを含む前記中央バス(10)上に生じるバストランザクションを前記バスインターフェース(11)によって前記ローカルバス(20)上に転送するステップと、(c)ステップ(b)で前記バスインターフェース(11)によって前記ローカルバス(20)に転送されるバストランザクションを前記複数のプロセッサ(21,22)の各々によって記録するステップとからなることを特徴とする記録する方法。
IPC (2件):
G06F 12/08 310 ,  G06F 12/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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