特許
J-GLOBAL ID：200903077870697528

優れた生物学的利用能を持つ塩基性薬剤組成物

発明者：
ウィリアム・ジョン・キュラトロ

ウィリアム・ジョン・キュラトロ について

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ジェームズ・アラン・シュライヴァー・ナイチンゲール

ジェームズ・アラン・シュライヴァー・ナイチンゲール について

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ラヴィ・マイソアー・シャンカー

ラヴィ・マイソアー・シャンカー について

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スティーヴン・チャールズ・サットン

スティーヴン・チャールズ・サットン について


出願人/特許権者：
ファイザー・プロダクツ・インク

ファイザー・プロダクツ・インク について


代理人 (1件)： 社本 一夫 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-031715
公開番号（公開出願番号）：特開2000-229886
出願日： 2000年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：
【要約】【課題】 小腸での生物学的利用能の高い組成物、かかる組成物の試験法及び使用法を提供する。【解決手段】 ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートスクシネート(HPMCAS)、セルロースアセテートトリメリテート(CAT)、セルロースアセテートフタレート(CAP)、ヒドロキシプロピルセルロースアセテートフタレート(HPCAP)、ヒドロキシプロピルメチル-セルロースアセテートフタレート(HPMCAP)及びメチルセルロースアセテートフタレート(MCAP)から選択されるポリマーと混合した、塩基性薬剤、双性イオンを形成する薬剤、またはいずれかの塩を含む組成物。本発明の組成物は、塩基性薬剤、双性イオン、またはその塩と上記ポリマーの1種以上とを含む。本発明は、さらに、塩基性薬剤、双性イオン性薬剤、または塩と上記ポリマーの1種以上とを同時投与することを含む塩基性または双性イオン性薬剤の生物学的利用能を高める方法にも関する。
請求項（抜粋）：
a)塩基性薬剤、双性イオンを形成する薬剤、またはいずれかの塩と、b)ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートスクシネート(HPMCAS)、セルロースアセテートトリメリテート(CAT)、セルロースアセテートフタレート(CAP)、ヒドロキシプロピルセルロースアセテートフタレート(HPCAP)、ヒドロキシプロピルメチル-セルロースアセテートフタレート(HPMCAP)及びメチルセルロースアセテートフタレート(MCAP)から選択されるポリマーとを混合して含む組成物であって、但し、前記ポリマーの非存在下では、前記塩基性薬剤、双性イオン性薬剤または塩は、pH1.0〜2.0の第1の水性使用環境でpH5.0〜7.0の第2の水性使用環境での前記薬剤の溶解度の少なくとも3倍の溶解度を有し;前記第1の使用環境から前記第2の使用環境へ前記組成物が導入された後最初の2時間の任意の時間で、前記第2の使用環境での前記溶存塩基性薬剤、双性イオン性薬剤またはいずれかの塩の濃度が、前記ポリマーを含有しない対照組成物中で前記第1の環境から前記第2の環境へ導入された前記溶存塩基性薬剤、双性イオン性薬剤または塩の濃度の少なくとも1.5倍であるような量で前記ポリマーを前記組成物に配合する、該組成物。
IPC (2件)：
A61K 47/38 ,  A61K 9/00
FI (2件)：
A61K 47/38 ,  A61K 9/00
引用特許：
審査官引用 (15件)
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