特許
J-GLOBAL ID:200903077872135390
限界電流式酸素センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031296
公開番号(公開出願番号):特開平7-244012
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 センサ製造時の不良品を簡単な方法で選別できる限界電流式酸素センサを提供する。【構成】 1は板状の酸素イオン電導性固体電解質体であり、カソード電極膜2a・2bと、アノード電極膜3aと3bを両面に2個対で形成した。固体電解質板1の片側上部に、2個のカソード側電極膜2a・2bを囲む様に螺旋型スペーサ4を配置した。螺旋型スペーサ4の上部にシール板5を配置し、酸素拡散通路6を螺旋型スペーサ4の相対向する隔壁と固体電解質体1とシール板5で囲まれる螺旋型の空間で形成した。前流側のカソード電極膜2aは酸素拡散通路6に近い側にあり、後流側のカソード電極膜2bは遠い側にある。
請求項(抜粋):
酸素イオン電導性固体電解質体と、前記固体電解質体の両面に形成された2対のカソード電極膜およびアノード電極膜と、前記固体電解質体の片側に位置し前記2個のカソード電極膜を囲むように配置されかつ流入する酸素分子の移動を制限する酸素拡散通路を有する拡散律速体とを備え、前記の2個のカソード電極膜は前記酸素拡散通路に向かって遠近の関係で配置されている限界電流式酸素センサ。
FI (5件):
G01N 27/46 325 J
, G01N 27/46 325 H
, G01N 27/46 325 D
, G01N 27/46 325 E
, G01N 27/46 325 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-340458
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特開平2-114167
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特開昭63-065360
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